結婚についての知識を調べよう

結婚は、男女が社会的に承認された夫婦になる契約です。男性は18歳以上、女性は16歳以上で、ともに既婚でないことが条件とされ、未成年者の場合には、親の同意が必要になります。
結婚の歴史を見てみると、古代では、夫が妻の実家に通う、「通い婚」が一般的で、夫が通ってこなくなると、それまででした。武家社会になると、妻が夫の家に嫁ぐようになります。

一族を守るために、政略的に結ばれるのが主流でした。江戸時代になると、「三従の教え」により、女性は父に従い、夫に従い、老いては息子に従うことが当たり前でした。
また、子供ができない妻は離縁されても仕方がないとされていました。明治に入ると身分の違いによる結婚も自由になりましたが、女性に自由意志は通ることはなく、あくまで男や家が主体の結婚でした。
戦後、個人主義と男女の平等を規定した憲法が制定されたことによって、現在の制度へと変化しました。しかしながら、お見合いが主流で、自由恋愛による結婚がそれを上回ったのは、1960年代後半になってからです。
最近は、「結婚しない」ことを通す人や、婚姻届を出さない場合などもあり、その姿は多様化しています。また、日本では夫婦別姓は採用されていませんが、今後時間をかけて、夫婦別姓も民法で採用されるようになるかもしれません。
時代を経て結婚の形は変化していますが、男と女が共同生活を営むことが基本です。互いが共に白髪になるまで苦労を共にし、気持ちよく連れ添えることが大切でしょう。
そのためには、「相手と向き合う努力」が必要ですし、「相手を理解する努力」や「相手を尊重する気持ち」が大切です。それらは、一朝一夕で培えるものではありません。
一生かかって培っていくべき心構えになるでしょうか。さまざまな問題に直面したとき、どのように解決していくかも大切です。
解決できる問題であるかどうかを見極め、自分で解決できない場合には、できる人に依頼することも大切です。壁にぶつかったら、結婚についての歴史や、意義などを調べ、基本に立ち返ってみることも良いかもしれません。